大阪府在住 B.Sさん(24歳)
大学生は遊んでいるから気楽でいいよな、と元大学生の僕も思うようになったのはおじさんになったからでしょうかね。僕も学生時代は結構遊んでいて、サークル活動とか友だちとの身に行ってばっかりだったんですけどね。勉強なんて二の次で恋愛したりとかバカなことやったりとか、結構楽しかったのを覚えています。

でも教授から「大学院に進学しないか?」と誘われて大学院に進んでからは、それはもう大変になりました。毎日毎日勉強とレポートや論文を書いてばかりだったので、大学時代とは一転して忙しくなってしまいました。しかも頭をかなり使うので、今まで使っていなかった頭が沸騰しそうになっていました。

大学院に進学してからというもの、一番気になったのが本を読まないといけないことです。学部生の何倍もの本を読むことが課題とされているので、その本を購入しないといけないんですよね。そうなった時に僕は特に働いているわけでもないので、かなり厳しいんです。だからキャッシングは絶対に必要です。

月に5万円くらいは書籍代に消えていきますが、そのお金をキャッシングでまかなっています。他にも学内アルバイトなどをしたりもしていますが、どうしてもそれだけでは足りないのでキャッシングが必要なんです。実はこうやってキャッシングを使っているのは僕だけじゃなくて、仲間内でもキャッシングは当然のようになっています。

それだけお金がかかるのはわかってもらえないんですよね。大学院に進学しても遊んでいるんじゃないかと思われているようで、キャッシングでお金を借りても親とかからは「遊んでるんじゃないの?」と言われたりして、ちょっとショックだったりします。

でもまぁ勉強できていているのもこのキャッシングのおかげでもあったりしますから、こういう仕組みがあってくれてよかったなと思っています。働き始めたらすぐに返していく予定です。