滋賀県在住 K.Eさん(55歳)
会社を父親からついで10年になりますが、最初の頃は本当に辛かったですね。なんせ景気がよくないので景気が悪い中でなんとか建てなおさないといけない、という状況で会社を継いだのですから。大変ではありましたけどやりがいはありました。しかし苦渋の決断として従業員のリストラ等も行って来ました。

そしてやっとそれらの改革が功を奏して、会社が上向いてきたんです。資金にも余裕は出てきたし、仕事も受注できるようになって、利益も出てきました。けれどもそれだけの成績を残していても、銀行や他の投資銀行などには鼻であしらわれるようなことが多かったんです。

私たちはやっと改革が終わって、ここから反転攻勢をしようと思っていたんです。そこで新規投資として新しい領域にもせめて行こうと思っていました。従業員全員が「頑張って新しいことをやっていこう!」と決意したのはいいのですが、先程行ったとおり銀行などの態度でうまく行かなかったんです。

それを助けてくれたのがキャッシングでした。キャッシングのいいところはこういう中小企業であっても貸してくれることです。私たちは今まで全く借入がうまくいっていなかったので、キャッシングには助けられました。そしてキャッシングのお陰でいい具合に新規投資がうまくいったのです。

今は昔リストラした時代よりもたくさんの従業員がいます。これは新規事業投資のおかげでここまで増やすことができたのです。最初は新規事業といえども、キャッシングの範囲内でしたけれども、今は他の金融機関もだいぶ借りれるようになったので、かなりいい方向に転がりました。

こうやって考えてみたらキャッシングのおかげで、親父から継いだ会社を大きくしていけているのですから感謝しないといけないですね。親父にもこれで面目が立ちます。今後もこの会社を更に大きくしていきたいです。